auからMNPするときの解約金はいくら?調べ方から対策まで紹介
このサイトではauから乗り換えをする時の解約金について詳しく解説します。
auで解約金を払わないための解約の仕方や、解約金の負担を軽くする方法などご紹介していきますので、興味のある方はご覧ください。
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[目次]
解約は契約更新月に行おう
まず最初に言っておくと、auを解約すると必ず解約金が発生するわけではありません。
これに関しては、2年縛りと呼ばれているauとの契約の仕組みを理解するとよいです。
auの契約の仕組み〜2年縛り〜
auの契約は基本的に2年間となっています。
契約した後に2年が経過すると、次の契約を更新することになります。
更新は自動更新となっていて、解約の申し出をしないと自動的にまた2年の契約が始まります。
自動更新となっているのは、契約の更新忘れで電話が使えなくなるのを防ぐため(という名目)です。
契約途中での解約で解約金が発生する
2年の契約をしている途中で解約をすると、解約金が発生します。
解約金が発生しないのは契約をまだ結んでいないとき。
つまり、契約を更新するときです。
契約が終了する月のことを「契約満了月」、契約を更新する月を「契約更新月」と呼びます。
2年契約の契約満了月は24ヶ月目、契約更新月は翌月の25ヶ月目となります。
「年割」による1年契約の場合、契約満了月は12ヶ月目、契約更新月は翌月の13ヶ月目となります。
この契約更新月に解約をすれば、解約金は発生しません。
なお、契約更新月は1ヶ月だけでしたが、契約更新月が1ヶ月では短いという消費者の声があり、2016年5月から「2ヶ月」に見直されました。
詳しくは「auの契約更新月が2ヶ月に延長!解約しやすくなるように変更された」の記事をご覧ください。
auの解約金の金額はいくら?
auの解約金は加入しているによって違います。
割引サービスごとの解約金は、下表の通りになります。
割引サービス名 | 契約期間 | 解約金の金額(税込) | 備考 |
---|---|---|---|
2年契約 | 2年 | 10,450円(*1) | (*1)au加入年数11年目以降で「2年契約」と「家族割R(または「法人割」)」をセットでご加入の場合、契約解除料は3,300円 |
2年契約N | 2年 | 1,100円 | − |
端末の残金が残っている場合は残金を支払わなければいけない
端末の残金が残っている場合も、注意が必要です。
残金については、分割支払いをそのまま行うか、一括で残金を支払うかのどちらかになります。
特に手続きを行わなければ、分割支払いのままとなります。
端末分割支払金が残っている場合は、おサイフの中身と相談して分割支払いにするか一括支払いにするかを決めるといいです。
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乗り換えでもらわなきゃ損!キャッシュバック
auから他社へ乗り換えをする時は、契約更新月に乗り換えをしないと解約金が発生するので解約のタイミングをしっかりと確認しないといけません。
しかし、2年も待てないという人も多いハズ。
そんな人には、解約金の負担を減らすことができるキャッシュバックによる乗り換えをおすすめします。
auからソフトバンクへの乗り換えをすると、インターネット限定の乗り換え専門店がキャッシュバックをしてくれます。
今ではMNP一括0円の廃止やキャッシュバックの規制なども行われており、どんどん条件は厳しくなっています。
しかし、インターネット限定のキャッシュバック乗り換え専門店であれば、まだまだ良い条件を提示してくれるので、おすすめです。
解約金の9,500円よりも高額のキャッシュバックをもらえるので、キャッシュバック付きの乗り換えは十分に元を取れます。
もちろん、解約金が発生しなくても普通にキャッシュバック乗り換えは可能なので、お得に乗り換えたい人はキャッシュバック乗り換えを検討してみてください。
光インターネットでも月額料金を安くできる
スマホ料金が高いことが原因で、auからMNPをする人も多いです。
そんな人におすすめをしたいのが、光インターネット回線を乗り換えることです。
auスマートバリューなどのセット割引を利用することで、auのスマホ料金をグッと下げることができます。
特に家族みんなでauを使っている方などにはおすすめです。
月額料金がグッと安くなるのが格安SIM
スマホの月額料金に悩んでいる場合は、無理にキャッシュバックを貰うのではなく、月額料金を安くするのもおすすめです。
格安SIMを利用すれば、auよりもはるかに安い料金でスマホを維持できます。
実際にauと格安SIMを使っている人の月額料金の統計を見ると、とても大きな差があります。
平均でおよそ5,400円安くなっているということになるので、スマホを安くしたい人にはぜひ格安SIMを利用してほしいです。
auから格安SIMを乗り換えする場合は、
- 「今使っているauのスマホ端末をそのまま使う」
- 「スマホを新しく買って乗り換える」
のどちらかを選ぶことができます。
まとめ
発生する条件をしっかりと確認できれば、ムダな解約金を支払わなくてすみます。
しかし、解約金が発生してもキャッシュバックによる乗り換えや格安SIMへの乗り換えをすることで十分に元を取ることもできます。
そのためには、いつ解約するといくらぐらいの費用が発生するかを確認することが重要です。
auからの乗り換えを考えているのであれば、まずは契約内容をしっかりと確認しましょう!
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